ケーキ屋さんの販売バイトあるある5選

両思い
すだち
すだち

 こんにちは!わたし・・・こと,すだちです。

 「わたしのはなし」を開いてくださり,ありがとうございます。

 この記事を見てくださっているあなたは,アルバイトやパートにケーキ屋さんを考えているのではないでしょうか。実は私,すだちは,学生時代ケーキ屋さんでバイトをしていた経験があります。この経験を踏まえて,今回は,ケーキ屋さん販売バイトの仕事内容やメリット・デメリットなどの「あるある5選」についておはなししていきます。 あらかじめ知っておくことで,ケーキ屋さんの販売バイトとして働くイメージがつきやすくなります。ぜひ最後まで読んでみてください。

すだち
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 ケーキ屋さんの仕事といえば,どんな仕事を思い浮かべますか?ケーキ屋さんの仕事は大きく 『販売』『製造』のポジションに分かれています。すだちがしていた仕事は接客でしたので,今回は接客の仕事についておはなししますね。

店頭で接客する場合,幅広い仕事内容がある

  • レジでの接客,会計
  • ラッピング
  • 箱詰め
  • ポップ作り
  • 商品陳列
  • ディスプレイ,店内清掃

 ケーキ屋さんのバイトとして募集されるのは,販売スタッフとしての業務がほとんどだと思います。接客がメインの仕事で,明るい笑顔でお客さんとコミュニケーションを取ることがポイントになります。お客さんに言われた種類のケーキをトングを使って箱詰めし,オーダー次第でプレゼント用のラッピングやロウソクの準備も行います。空いた時間では,ケーキを紹介するポップの作成やディスプレイへのケーキ陳列,清掃作業もこなさなければいけません。
 また,ケーキ屋さんの制服は可愛らしいデザインが多いのも魅力的です。可愛い格好に気分も上がり,働くモチベーションにもつながります。最初は難しいと思われるラッピングやポップ作りも,慣れてくると他の職業にも活きてくる技になります。
 例えば,普段家族や友達にプレゼントする際にメッセージカードを書いたり、ラッピングする時にも活躍する技術を習得できるメリットがあります。

すだち
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 すだちは,はじめのころは箱詰めに苦戦していました。なかなかうまく倒れないように詰めることが難しかったです。慣れてくると,上手にすばやく箱詰めができたときには気持ちがよかったことを覚えています。

残り物のケーキをもらえる

-Rita-👩‍🍳 und 📷 mit ❤によるPixabayからの画像

 いわゆる,ケーキ屋さんでいうところの「まかない」ですね。「売れ残ったのケーキをもらえる」というのは,ケーキ屋バイト最大のメリットと言えるでしょう。閉店までシフトに入っている必要はありますが,廃棄となるケーキはもらえることがほとんどです。ケーキ好きの方にとってはたまらないメリットではないでしょうか。
 また,新作が出るタイミングでは試食をさせてもらえることもあります。お店に並ぶ前のケーキを一足早く食べられるのは嬉しいポイントです。ただ,残り物のケーキを食べ続けたことで「太った」という声も多く,量には注意が必要でしょう。

すだち
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すだちは当時,売れ残った5号のケーキを2~3箱いただいて電車に乗り・・・。家に持ち帰って食べたりしていました。おかげで,あっという間に体重が増えていきましたね・・・。(笑)

ケーキの知識やラッピングの技術が身につく

 ケーキ屋さんのバイトでは,「ケーキの知識やラッピング技術が身につく」というメリットもあります。将来パティシエを目指す方にとっては,調理補助を通してケーキの作り方や材料の取り扱いを学べるメリットがあるでしょう。
 また,販売スタッフの場合も仕事でラッピングを行うことで,綺麗なラッピングの技術が身につきます。友人や家族にプレゼントを贈るとき,バイトで身に付けたラッピング技術を発揮することで,相手に喜んでもらえると思いますよ。

ケーキの値段や特徴を覚えるのが大変

 細かいことを覚えるのが苦手という方にとっては,ケーキの値段や特徴を覚えるのが大変かもしれません。ケーキ屋さんのバイトでは,値段はもちろん,材料や味などの特徴も覚えなければいけませんなぜなら,アレルギーがあるお客さんに原材料を聞かれたときや,ケーキの味を聞かれたときに対応するためです。お客さんに聞かれたときスムーズに答えられるように,ひとつひとつの内容を覚えておくのはなかなか大変です。
 また,お店によっては本格的で横文字かつ長い名前がついた商品を扱うお店も多く,商品名と見た目を結びつけて覚えることの難しさもあります。お客さまはポップを見て商品を注文するため,その商品名を聞いて咄嗟に判断する必要があります。

すだち
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 すだちは,はじめのころは,なるべく多くシフトを入れてもらい,お客さまがいないときには,ひたすらケーキの名前や特徴を覚えていました。(ディスプレイを拭きながら・・・(笑))早く覚えたかったので,このときに,小さいメモ帳とペンを制服のエプロンポケットに常に入れ,書いておいて休憩時間や家でも覚えるようにしていました。

 このようにして覚えてしまえば,お客さまに聞かれてもスムーズにお答えすることができるので楽ちんですよ。

イベントのときは休みにくい

 クリスマスやバレンタイン,ホワイトデーといったイベント時は繁忙期でお客さんが多く,なかなか休みにくいというデメリットがあります。イベント当日は,朝から夕方まで混雑することも珍しくありません。
 また,普段はないような残業があったりします。家庭を持つ人やカップルにとっては大体のイベントは大事な日とされがちですよね。
 しかし,ケーキ屋さんでバイトをするのであれば, イベント当日は予定を入れられないと思っておいたほうが良いです。言い換えれば,イベント時期に暇を持て余している人にとっては絶好のバイトでもあります。
 さらに,イベント時期は繁忙期ということもあり,時給が高くなるお店も。店側からはシフトに入って欲しいという需要も高まります。シフトに多く入れて,たくさんバイトをしたいという方にとってはメリットになるでしょう。

すだち
すだち

 すだちは,お付き合いしている方がいるときにも,クリスマスは必ずケーキ屋さんのバイトに行っていましたよ。その代わりとして,クリスマスを祝う日にちをずらしてオリジナルの日付を決めて祝っていました。当時のすだちは特別感がありましたし,満足していました。相手の方は,不満があったのかもしれませが・・・。(笑)

 繁忙期のケーキ屋さんでは,たくさんの家族や恋人同士がケーキを選んで幸せそうに帰ってくれます。幸せのお手伝いをしている気持ちで誠意を持って,丁寧に接客をしていました。

 また,すだちも幸せを感じられたので,ケーキ屋さんのバイトは楽しかったことばかりです。

さいごに

すだち
すだち

 いかがでしたでしょうか。ケーキが好きというあなたにとって,好きなものに囲まれながら働くのは幸せなことですよね。
 また,ケーキを目の前にワクワクと幸せそうに来てくださるお客さまも多く,高揚感がある中で働くのは楽しさとやりがいがあるでしょう。バイトとして働くあなた自身も幸せにしてくれるのではないでしょうか。
 もしも,「バイトを始めてみようかな・・・」と考えている方は,ぜひケーキ屋さんでのバイトも検討してみてはいかがでしょうか。

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