こんにちは!わたし・・・こと,すだちです。
「わたしのはなし」を開いてくださり,ありがとうございます。
この記事を見てくださっているあなたは,節約をして,今後のために貯金をしたいと思っているのではないでしょうか。
しかし,節約をしようと思っても,急な出費があったり,思うほど成果が得られなかったりして,気持ちが沈んでしまうことも多いのではありませんか。
そこで,今回のおはなしは,そんなときでも,ポイントを押さえることで無理なく節約を継続しやすくなる,節約を成功させる方法を10個ご紹介します。今から始めることができる方法が多いので,ぜひ,参考にしてみてくださいね。
日々の収支を把握する
まずは,ここから節約への一歩が始まるといってもいいくらい大切なことです。当たり前ですが,「収入>支出」の状態であれば,自然と貯金が増えていくものですよね。
そこで,現在,何にいくら使っているかを確認することで,どこをどれくらい節約できるかがわかります。すだちは,紙の家計簿に1週間の終わり(すだちは日曜日と決めています)にその週の家計簿を締めてるようにしています。
ただ,仕事や育児などで,「家計簿を書く時間がないよ〜」と思っている方もいるかもしれません。そんなあなたにおすすめなのが家計簿アプリの活用です。アプリを活用することでお金の動きが直感的に把握でき,日々の収支が明確になります。
特におすすめなアプリは予算設定や収支のグラフ化ができる「マネーフォアードミー」です。口座やクレカと連携することもでき,自動で収支を入力してくれるため,家計管理が楽になります。
また,設定した予算よりも出費が上回ると金額が赤字になるため,すぐに気がつけるのも嬉しいポイントです。日々の収支が明確になれば,自然と節約への意識が高まります。ぜひ,試してみてください。
キャッシュレス決済で無駄遣いを防止する
財布に現金が入っているとつい使ってしまう場合(すだちはまさにこれです・・・(笑))は,クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済を活用しましょう。
キャッシュレス決済では使用履歴が一覧で確認できるため,無駄遣いが一目でわかる上,お金の管理もしやすくなります。
ただ,手持ちの現金が減らないことで使いすぎてしまうリスクもあります。無駄遣いが心配なときは,プリペイドタイプやデビットタイプの電子マネーがおすすめです。プリペイドタイプは事前に入金した金額,デビットタイプでは口座にある金額までしか使えないので,自分のタイプや予算に合わせて使い分けると効果的です。もちろん,現金で管理した方が無駄遣いをしないと思う方は,現金での管理をしてみてくださいね。
節約の目的をはっきりさせる
節約を成功させるには,節約の目的をはっきりさせておくことも大切です。目的がないと,モチベーションが続かず,節約が続きません。
例えば,転職活動をするためであったり,買いたいものがあったり・・・。あるいは,旅行に行きたい,結婚式を挙げたい,子どものために貯金を貯めておきたい,老後資金を貯めておきたいなど・・・。小さなことでも構いませんので,目的をはっきりとさせておくことで,継続して続けていくことができます。
また,家族がいる場合には,家族協力が必要不可欠です。それぞれが節約の意識を持てるように,節約の目的や家計状況などを家族で共有をしておくと良いと思います。節約の習慣がつくまでは,旅行やイベントなど全員が楽しめる目標を決めて,定期的に経過を報告すると協力が得やすくなると思いますよ。
なんとなく買うことを辞める
なんとなく買ってしまうと言えば,最初に,コンビニが思いつくのではないでしょうか。品単価が高いコンビニで,おやつや雑誌などを「なんとなく」購入することはやめましょう。コンビニは,とても便利なお店ですよね。ということは,それだけ誘惑も多い場所なのです。会社帰りにふらりと立ち寄っては,つい新発売のお菓子や飲み物を買ったり,いつも見ているからと「なんとなく」雑誌を買ってしまうなど,よくありませんか。
1日当たりの金額は少なくても,毎日,積み重なるとそれは大きなお金となります。
例えば,1回300円ずつ,毎日飲み物とスイーツを購入してしまうと,1週間で2,100円に・・・。1ヶ月(30日の場合)では,なんと!9,000円という金額になります。
ですので,もし,ご褒美スイーツが欲しいなら,コンビニで買わずに,少し高級なケーキ屋さんへ足を運びましょう。節約をする上で大切なことはメリハリをつけるということです。高級ケーキなら惰性で毎日買ってしまうことはありませんよね。メリハリをつけて購入すれば,自分の気持も満足させながら,「なんとなく」の買い物を辞めることができるようになりますよ。
セールや値下げに惑わされない
季節の変わり目に行われるセールや閉店間際の値下げなどは,節約の強い味方です。
ただ,割引率が高いほど大きな節約をできた気持ちになり,安さにつられて不要なものを買ってしまうリスクも高いので注意が必要です。値下げでコストパフォーマンスが良くなっても,買わなくていいものを購入することはは無駄遣いだということを常に意識しておきましょう。
買い物に行くときには,買うものリストを作成しておくと,無駄なものを買わなくてすみますよ。
買い物は安さよりもコスパを重視する
節約中はつい価格の安さに目が行きがちですが,費用に対する価値を意味する「コストパフォーマンス」を意識したほうが高い節約効果を得られます。
例えば,LEDライトは白熱電球より価格は高いものの,長く使用できる上に電気代も安く抑えられるため,結果的に買替費用や電気代の節約につながります。
また,洋服も生地や仕立ての良いものは長く着られるので,安い服を季節のシーズンごとに買い替えるより節約になるでしょう。
買い物は毎日行かない
普段の買い物は,計画的にまとめ買いをするようにして,毎日行かないようにしましょう。
スーパーやショッピングセンターでの買い物はストレス発散の場になっているということがよくあります。
ですので,つい,それほど必要に迫られていなくても,スーパーに行けば,魅力的なモノがたくさん売られていて,いつの間にかいろいろなモノをカゴに入れてしまうのです。まずは,買い物に行く間隔をあけるようにし,余計なモノを買ってしまう機会を減らしてみましょう。
すだちは,買い物に行く日は週に1回と決めています。大体,日曜日にいくことが多いですね)本当に必要なものだけを購入できれば,食費は今よりも抑えられるようになるはずです。家計全体の節約方法として,食費をしっかり管理することはとても大切ですよ。
ただ,しすぎは良くないです。健康第1ですよ!
格安SIMに乗り換える
節約の効果が高いのは,変動費(食費など)よりも固定費(家賃など)を節約することです。金額が大きいですから,収入を1万円増やすよりも固定費を見直して,固定費を1万円減らすことの方が早いですよね。
この固定費の1つであるスマートフォンの契約を見直すのも大きな効果が期待できます。
現在大手キャリアでスマートフォンの契約をしている方は,格安SIMに乗り換えることで通信費を大幅に節約できるでしょう。
なお,キャリアを変更しなくても,契約内容を見直して,プランを変更したり不要なサービスを解約したりするだけで節約できることもあります。自宅のインターネットと併せて検討するのもおすすめです。
ただ,節約したことで通信速度が下がるなど,利便性を損なうとストレスの原因になります。各社の公式サイトで用意されている料金シミュレーションなどを利用して,内容と料金の見合った会社やプランを選ぶことが大切です。
光熱費は小さな節約を積み重ねる
光熱費は大幅に節約することが難しく,効果を実感しにくい項目の1つですが,毎月のわずかな節約を積み重ねていくことで大きな効果につなげることが可能になります。
特に,家族の人数が多い場合は,食事やお風呂に入る時間帯を合わせることで,ガス代や電気代が節約できますよ。
また,リビングで集まって過ごすと,各部屋のエアコンや灯り,テレビなどにかかる電気代が節約できる上,家族で団らんできて会話が増えるなど,楽しみも増えるでしょう。
ただ,エアコンの使用を控えるなど無理をすると体調を崩すことがあるので,過度な節約は避けましょう。
ふるさと納税を利用する
ふるさと納税の返礼品に美味しいグルメ商品を選んでみることもおすすめです。所得税や住民税の控除が受けられることでも人気のふるさと納税。美味しい返礼品を選ぶと,特別感たっぷりのグルメ食材をいただくことができますよね。
黒毛和牛やブランド豚といった肉類,いくらやうなぎ,蟹などの魚介類,季節の高級フルーツなど,普段,スーパーでは買うことができないような食材を食べる機会を設けることで,食費の節約にもなりますし,外食の抑制にもつながります。
また,お米もふるさと納税の返礼品で人気の品です。日常的に食べるお米を返礼品に選ぶと,つまりは,産地から直接,美味しいお米を届けてもらえるということになります。お米は、届く時期を選べる自治体もあるみたいなので,計画的に利用していくと良いですね。
これは,食費を直接,減らすという方法ではありませんが,このような方法も上手に使うといいですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回のおはなしは,今すぐ始められる,貯金を増やす節約法について10個ご紹介しました。
効果的な節約術はたくさんありますが,1番,大切なのは続けることです。
そのためにも,無理なく楽しみながらできる方法を取り入れることがポイントになります。少ない負担で効果を感じられれば,節約のモチベーションにもつながるでしょう。
また,予定より節約の成果がみられた月は外食を楽しむなど,ご褒美を設けるのもおすすめです。今から少しずつでも節約を習慣づけていきたいですね。無理せず,楽しく節約をして行きましょう。
このおはなしを見てくださっている,あなたの参考になれば嬉しいです。
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