初心者必見!夏に育てやすい花10選

両思い
すだち
すだち

 こんにちは!わたし・・・こと,すだちです。

 「わたしのはなし」を開いてくださり,ありがとうございます。

 この記事を見てくださっているあなたは,花が好きなのではないでしょうか。そして育てたい!と思っているのではないでしょうか。

 しかし,花を育てるのは種類によって難易度が変わっていきます。せっかく花を育てたい!と意気込んで始めたにも関わらず,枯れてしまった・・・なんて経験はありませんか。すだちはあります・・・。(笑)

 そこで今回のおはなしは,初心者さんも育てやすい夏にピッタリの花を10種類紹介します。

 今年こそは花を育てたい!と思っているそこのあなた!ぜひ,今回のおはなしを参考にしながら,今,この夏から始めてみてくださいね。それでは,早速見ていきましょう。

夏の花の特徴とは

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 多くの植物が生長期を迎える夏の花の特徴としては,色のはっきりした花が生える時期になることです。開花時期が,夏をこえて9~11月頃まで長く咲いてくれる花もあるので,好みの色に合わせて選んでみてくださいね。

マリーゴールド

Hans BraxmeierによるPixabayからの画像

 あいみょんさんの楽曲名にもなっている花,「マリーゴールド」は夏の花です。
 マリーゴールドは,筒状のオレンジ色の花びらを密集させて咲く夏の花です。日光を好むため,強い日差しにも負けず花を咲かせてくれます。
 また,夏になると,マリーゴールドと他の植物が寄せ植えにされている姿を,公園や庭先,道路沿いなどで目にしたことはありませんか?これは,マリーゴールドが害虫を寄せ付けない成分を根から出していて,野菜や他の植物を守るために植えられているんです。
 ガーデニングの病気や害虫に困っていたり,虫が苦手という方にもおすすめの花です。

ペチュニア

Matthias BöckelによるPixabayからの画像

 春から晩秋まで開花する草丈の低いカラフルな夏の花といえば,ペチュニアです。花色が豊富で控えめで目立ちすぎない姿から,寄せ植えなどにされているのをよく見かけます。
 夏の日差しや乾燥に強く,ガーデニング初心者なら最初に育てたいお花の1つです。種まきからの生長が早いので,少しボリュームのある花壇を作りたいときに重宝しますよ。
 愛好家も多いようで,品種改良が盛んなので,同じ花で新しい色や形を試してみたい方にもおすすめですよ。

ケイトウ

hartono subagioによるPixabayからの画像

 夏から秋に開花期を迎えるケイトウ。鶏のトサカのように見える花姿は,夏の訪れを知らせてくれます。見た目にとてもインパクトがありますが,思っているよりも花は小さく,直径10cmほどしかありません。
 花壇にアクセントを加えたいときにおすすめの花です。植木鉢で育てるなら色違いのケイトウを植えてみてください。カラフルでお部屋が明るい雰囲気になりますよ。

ペンタス

Bishnu SarangiによるPixabayからの画像

 ペンタスは,星形の花びらが星空を連想させ,ロマンチックな雰囲気を感じさせてくれる夏の花です。暑さに強く,夏の直射日光の下でも元気に育ちます。
 「願い事」という,見た目とマッチしたロマンチックな花言葉をもち,花びら同士が寄せ合うように集まって咲く花姿から,女性へのプレゼントに人気です。
 また,次々と花を咲かせるので,寄せ植えでボリュームをもたせたいときに頼りになる存在です。少し高さのある花なので,トレニアなどの低い花と合わせるとバランスよくまとめられますよ。

サルビア

Goran HorvatによるPixabayからの画像

 サルビアは,5,000以上の種類を誇る仲間の多い夏の花です。英名は「セージ」といい,ハーブや薬草として世界中に知られています。赤い花びらが印象的ですが,青やピンクの種類もあるんだそうです。有名な赤のサルビアは,学校の花壇などでも見かけることが多いため,知っている方も多いのではないでしょうか。
 特徴としては,丈夫で育てやすく,鉢植えと地植えのどちらでも栽培が楽しめますよ。植え替えの必要がない一年草なので,毎年違うお花を育てたいという方におすすめです。

すだち
すだち

 前半の5つまで紹介しました。いかがですか。ここまでを見ると夏に育てやすい花の特徴として日光を好み,直射日光などの強い日差しや乾燥に強いということがわかりますね!
 それでは,引き続き,後半も見ていきましょう。

トルコキキョウ

 トルコキキョウは,5~9月まで咲き続ける夏の花です。花の咲いた姿がトルコ人のターバンに似ていることから名付けられたそうです。
 草丈30~100cmに生長し,すっと伸びた茎の先端に1つの花を咲かせます。丈夫で育てやすく花色が豊富なことから品種改良が盛んに行われ,今では色んな形や色の品種が生み出されていますよ。
 開花期間が長いことも特徴の1つで,夏のガーデニングには欠かせないお花の1つです。

フェアリースター

 フェアリースターは,小さく愛らしいお花を咲かせてくれるので,コンパクトにまとまりやすく,スペースが狭い玄関やベランダなどでも楽しめます。花が株全体を覆うように咲きほこるので,小さな苗でも存在感が抜群です。
 また,暑さが本格化する前の時期に植えておくと,夏から秋まで長く楽しめるため,育てやすく,花つきバツグンで愛らしい咲き姿に育ち,ガーデニング初心者の方にもおすすめです。その他にも,可愛い小花,パステルカラーやホワイト系の優しい花色のラインアップです。お水は与えすぎず,土が乾燥したらたっぷりあげてくださいね。

センニチコウ

hartono subagioによるPixabayからの画像

 ヒユ科の一年草で,花壇や鉢植えに使われています。真夏の暑さに強い,丈夫な花であるため,初夏から秋まで長く開花してくれます。花色は濃いピンクと薄いピンクが主ですが,白やオレンジもあります。センニチコウはドライフラワーとしても色が褪せにくいため,フラワーアレンジメントにも向いていますよ。

ジニア

hartono subagioによるPixabayからの画像

 ジニアは,和名を「百日草」というだけあって開花期間が長く,次々と咲き続けてくれます。
 花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん流通しており,ガーデニング素材として人気があります。バリエーションも多彩で,初心者にも育てやすい植物ですよ。
 5月頃から花つきのポット苗が流通しますが,春にタネをまけば夏から梅雨明け後に定植できる大きさの苗に育ってくれます。

ヒマワリ

Uschi DugulinによるPixabayからの画像

 ヒマワリは夏を代表する植物。人の背丈を超える太い茎を伸ばし,大輪の黄色い花を咲かせるという印象が強かったのですが,最近は個性的な色や形の花,草丈の低い品種も増えてきており,鉢でも育てやすくなりました。
 また,ポット苗も流通していますが,タネが大きいのでまきやすく,簡単に育てることができます。草丈30cm程度の矮性品種から3mを超えるロシアヒマワリ,また切り花用など,さまざまな品種がありますよ。

さいごに

すだち
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 いかがでしたでしょうか。今回は夏に育てやすい花10選を紹介しました。夏のガーデニングでは,水やりをしていても花が元気をなくしてしまったり,下を向いてしまったりというのはよくあることです。

 ただ,せっかくならきれいな花が咲き続ける庭やプランターにしたいですよね。ですので,ぜひ,初心者さんも育てやすい,日差しの強さや気温にも負けずに咲いてくれる花を選んで,夏のガーデニングを楽しんでみてくださいね。今回のおはなしを通して,あなたが育てたいと思う,お気に入りの花を見つけるときの参考になれば幸いです。

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